どの会社に言っても

「報告・連絡・相談は重要だぞ」

と言われ続けています。

 

それにはきちんと理由があります。

 

それは…

 

できていない人が多いから。

 

これに尽きます。

私はスタッフの教育やマネジメントを行っておりますが、

思っている以上にこの「報告・連絡・相談」ができていない方が多いです。

今はスタッフを評価する側でもあるため、簡単に評価を上げる方法の手段の一つとして

 

「メール・連絡は24時間以内に返す」

 

このことについて話をしていきます。

 

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報告・連絡・相談が評価を上げる簡単な方法?

 

と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

どこの会社でも言われているということは、

どこの会社にも正しく「報連相」ができない人が存在していることになります。

 

最初は意識してできていても、いずれ出来なくなっていく方が多く見受けられます。

 

その中でも

「メール・連絡は24時間以内に返す」ができている方は会社として重宝しますし、

何より信頼を得ています。

 

こちらの周知事項に関してスタッフが理解しているか、

会社に対してスタッフがどんな不安や不満を抱えているか、

 

こういったときに私が最初に連絡をするのは「報連相」がしっかりとできる方です。

スピード感を持って情報が欲しい時に真っ先に思い浮かぶのは、普段連絡を取っている方か

返事が早い方かのどちらかになります。

 

そのスタッフから情報提供されていれば会社としてもその方に「信頼」を置いています。

 

またどの会社にもその会社特有の「癖」が存在します。

会社を知りたいという気持ちがあるならば、「相談(聞く)」ということが大切です。

 

「報告の仕方」「連絡の取り方」「相談のタイミング」など細かい部分はありますが、

接触を多くしておくことによって評価を上げることができるはずです。

 

正直、成績を出すことよりもこの「報連相」の習慣づけの方が難しいです。

 

ただできない人が多いからこそ、「当たり前のことを当たり前にやる」ことが評価を上げることに繋がります。

 

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人が信頼を得るときに必要なのは、実績です。

ただ実績は、営業成績や成果だけではなく

「信頼の実績」を積み上げていくことが大切です。

 

評価をする側の人間にわかったこと、

 

「成績よりも人間性の時代だなあ」