「今日はWEB面接…企業研究や
自己PRもしっかり確認して…
あとは面接を迎えるだけ!」
ちょっと待ってください。
WEB面接をするうえで大事なことを
忘れていませんか?
自己紹介の練習、企業研究、逆質問の準備…
もちろん大切です。
面接官をやっていて
「あぁ、もったいないな…」
と思ってしまう方がやりがちな準備不足についてお伝えします。
全部で3つ。
①WEB面接で使うツールをあらかじめ使っておく
②自分が使うマイク・カメラがしっかりと繋がっているか確認する
③応募先の企業の緊急連絡先を聞いておく
この3つです。
読んで理解された方はブラウザバックを
していただいて大丈夫です。
自分の時間を大切にしましょう。
ここからは理由も含めて説明をしていきます。
①WEB面接で使うツールをあらかじめ使っておく
今回、あなたが面接で使用するものは
「zoom」ですか?
「Skype」ですか?
「Facetime」ですか?
zoomの可能性が高いかと思いますのでこちらを例にあげて説明していきます。
zoomの場合には送られてきたURLを
クリックするだけで入室することが可能です。
※アプリをインストールしておく必要はあります。
ただし、入室した後、音声が繋がるように
設定しなくてはいけなかったり
カメラをオンにしなくてはいけないなどあります。
面接の日よりも前にzoomの
練習をしておきしょう。
僕の場合は前に使っていたiPhone6Sを使ったり、パソコンを使用して練習などをしていました。
お友達に頼んでも良いですね。
面接の際に「zoomを初めて使うので…」というのは通用しません。
しっかりと面接が開始できるように
事前に練習しておきましょう。
②自分が使うマイク・カメラがしっかりと繋がっているか確認する
実際にzoom上でマイクが繋がっていても、
音声が入っていない人などをよく見かけます。
イヤホンマイクのマイク部分が
うまく作動していなかったり、
ワイヤレスイヤホンを使っているが
実はマイク機能がついていないものであったり…
理由は様々ですが、面接開始後にこういった姿が映ると
「準備不足」と面接官には判断されてしまいます。
①の練習と同時にマイクがしっかりと繋がっているか、カメラも映っているか確認しましょう。
※zoomの小技として、
色彩フィルターを使用できます。
こちらについてはまた改めて紹介をいたします。
③応募先の企業の緊急連絡先を聞いておく
どんなに準備をしていても当日にアクシデントが起きてしまうこともあります。
その時のためにも企業先の緊急連絡先も
聞いておきましょう。
私も面接中に突然、応募者の方で
回線落ちしてしまったり、
音声が突然切れてしまったりするなど
経験があります。
私の番号を事前に知っている方などは、
その後謝罪の電話があったりしますが、
その方に対してやはり良い印象を持ちます。
「営業」や「接客業」を希望しているのであれば、
そういった丁寧かつ臨機応変な対応が「当社で活躍できる人材」と映ることもあるはずです。
いかがでしたか?
今回は誰でも見落としてしまう、
また誰でもできるWEB面接の前に
準備するべき内容を
3つご紹介いたしました。
面接の中身をどれだけよくしても、
スムーズに参加できなければ
あなたの努力が無駄になってしまうかも
しれません。
機会を失わないためにも、
今回のポイントは押さえておきましょう。