我が家の息子いまだ絶賛登園拒否中(生活介護施設通所)ですが。。本人なりにだいぶ外向きに動き出しています。サッシを開けていた時にベランダ越しの外の雰囲気を楽しんだり、居宅のヘルパーさんが帰るときにゼスチャーで『バイバイ))』したり
室内で、手先を使っていたずら三昧。。
以上は既出の記事でお書きしたと思います。
そして、実際に1段階踏み込んで、生活介護施設の担当職員さんの家庭訪問。。と言うともう登園の方向に働きかけるイメージになってしまいますが。。
実際には、息子本人の、『会いたい』という気持ちを叶えるのが目的の家庭訪問です。
かなりの揺さぶりになってしまうだろうなぁ
とは思います。でも、会えなくて寂しいのは会わないと解消できないと思うので、
ここはまずやってみて、それから先の対応を考えたい、次の段階への手探りです。
施設側の、早く復帰へ、の気持ちをこちらがいかにコントロールできるか、が鍵になるかなぁと。
実際に電話で話してみると、説明したはずなのに、初回の訪問以降 定期的に。。ってなっているし。それができるかどうかの、まだはじめの一歩で、本人の様子次第で考えながらやっていく、と再度お伝えしました。
そして今日、娘を登園バスのバス停まで送って帰ってくると、息子が娘の部屋でご機嫌でくつろいでいて、その後、玄関からあとすこしで外へ、というところまで自分から出てきました。おっ、やるなぁ。。しばらく手探り足探りで開いている玄関ドアまわりを足踏み。
ドアは開いているので外の空気は感じられたかな?
外に出てやるぜという勢いが少し感じられたところで本人の意思で引き返し、家に上がってそのまま2階へ。。寄せては返す波のように、外方向へ、中へを繰り返していくうちに、ふいっと外に出るかもしれませんそんな感じを繰り返しながら、いつのまにか出られるようになればいいんじゃない?
と思っています。
進展したり戻ったり。やはり振り幅なるものはあると思うので、焦らず、本人の意思を感じながら後押しできればいいんじゃないかと。。
思っているのでした
おまけ
パイナップルリリーの親株の方が次々と咲き出しました
ほんと、よく殖えます。苦手だった何倍に薄める、っていう液肥にも少しずつ慣れてきました。
地植えして株がドーンと大きくなればすごくカッコいいとは思うけれど、今のところは鉢管理が精一杯かな。。広いところでパンパスグラスやスモークツリーとかと植えられたらいいなぁ。。というのは無いものねだりですね