ここのところの娘。。朝のバス停でバスが来ても促さないと車から降りない。。が続いていました。
そして今朝、朝食後にバイバーイ、と部屋に戻ろうとする、おやおや~の娘。
とりあえず着替えと登園用のリュックを2階に取りに行き、階段を降りると。。
リュックは要らない、と返される
来たかとうとう。。
たまにありました、一昨年までは。
しかし昨年はなくて、むしろハイテンション(興奮寄りで睡眠が浅くこだわりから収拾がつかなくなる)で周りが困っている感じでした。
それが昨年の冬から寒くなってトーンが落ち、睡眠も長くなりこだわりが減って。。(減って、なのかこだわりも手につかない、スイッチが入らない状態?)
でも朝食→着替え→車→登園バスに乗る
はむしろ生き甲斐みたいに楽しそうでした。
見通しが楽しい、そんな感じ。
からの、今朝の渋りはさすがに青天の霹靂。
娘がどこでひっかかっているのか。。探りながら微調整をする。
とりあえず、要らないと言っているリュックを娘の希望通り、じゃ、持っていかなくても
いいよ~と2階へ戻し←といっても階段の最上段の縁に下から見えない位置でキープ。
で、車乗る?と着替えを渡すと、ちゃんと着替えるのを見て、その先の用意はいつも通り。肩の緊張を取るため飲んでいる葛根湯に頓服を入れることにして、着替えが終わる頃、娘が小さな声で
かばん。。
と言っているのを耳だけでキャッチ(笑)
頓服入りの葛根湯を飲んでから
出掛けにリュック持ってく?と聞くと、
拒否。要らない、と。かなり表情が怖がっているのと悲しげな表情が入り交じった。。というかなんか、理由がありそうです。
そのまま玄関を無事に出て娘は車へ。
急いでリュックを取りにもどって秒で私も車へ。。どさくさに紛れて私のリュックと一緒に後部座席の足元に隠す。。
あとは娘の様子をみながら、です。
結局、リュックの要求がなかったので、バスには手ぶらでマスクのみ着用して乗り、運転手さんにはリュックはあとで施設に届ける件お伝えすると、
娘のホッとした笑顔。持っていくのは緊張するけど、なければないでやはり困るのはわかっている娘。
バスが出発したのを見送って施設に電話を入れて、自分は先回りして施設へ。
事情を伝えて職員さんにリュックを託しました。
結局、施設に着いてからはいつも通り過ごしていたらしいこと、行動援護も楽しかった様子で帰宅したことでホッとしましたが、
夕方と朝とではコンディションが違うこと、かつてたっぷり体験していたので。。
さて、明日の朝はどうなるか。。わかりませんが、娘の気持ちに向き合いながら対応を考えていこうと思います
おまけ
なにか理由はあるはずなんですよね。。
冒頭のメンタルの下地はあると思います。
プラス、気候のアップダウンが激しくて、衣替えがはっきりしない(夏の服装から春の長袖に戻ったり。。)とか、兄が不安定で暴れていたりとか、
車からバスへの切り替えについては、もしかしたらバスの中の環境に不安があるのかも?
(児童発達支援のチビちゃんたちの単独登園が始まって、バスで泣いちゃってる子もいるみたい。親としては懐かしい時期&がんばれーって思うけど、娘が不安に同調してるのかな、とか。。)
もしくは、リュック(中身含め)でなにか職員さんに言われたことがあって不安を感じているとか。。
梅雨が始まるって、嫌だねーみたいな空気とか。。環境の変化の受け取りかたとか、
そもそも、自律神経からきちゃってるとか
原因探しでなにかわかることや改善点がみつかるなら、無駄なことではないんじゃないかと思うんですよね。。