執着を手放す と良い って聞かれたことがあると思います
執着って言うとあんまり良いイメージではないですね
わたくしの考える執着とは
自分の中にある ごりっごりに固まった思い込み＝執着
と理解しています。
このごりっごりの塊は 長年に渡り
大事に育ててきた いえ、育てた覚えはないが
わたくしたちの心の中ですくすくと育っています。
それがある日突然 暴れ出すのです。
まるで 思春期を迎えた 中二のように
ある日突然 暴言を吐くのです。
夫の携帯に浮気の証拠を見つけてしまったときのように
怒りと同じだけの罪悪感を持ちながら。
ここに辿り着いて頂いたご縁に感謝いたします。
ありがとうございます
音ちゃん です
普段は ひっそりと心の中に隠れているのに
とある出来事 キーワードでその執着は呼び出されます。
執着の役目は 「現状維持」と「あなたを傷つけない」ことです。
そう あなたを全力でお守りする騎士なのです。
そのお役目を全うしようとあの手この手を使います。
執着が発動するキーワード とは
変化 です。
あなたに、とある変化が訪れようとします。
それがあなたにとって良いことであろうと
悪いことであろうと現時点では確定されていないから
「現状維持」ではないため、執着は全力で防ぎに来ます。
こんな感じ。
「前にも同じようなことがあって、そん時大変だったじゃない？」
「また同じようなことになるんじゃない？」
「だからそれに挑戦するのはやめた方がいいよ」
「それより、現状維持がいいよ」
「今より 傷付くことがないからね」
と あなたの前に立ちはだかり
優しい言葉で あなたを説得しようとします。
執着という名の騎士は 過去のあなた です。
過去の経験 と言っても良いかもしれません。
過去のあなたが 今のあなたに
「過去の経験から危険回避しようとしている」のです。
あなたを守りたい あなたを傷つけたくない
そんな優しさの塊の執着をただ手放すって
ひどくない？
あんたは今の私に必要ないのよ！
って自分を自分で蹴っ飛ばしてる感じ。
自分を蹴っ飛ばすって
絶対痛いやん。
なので、執着を手放して 次の世界に進みたいとき
「そうだね、あの時はつらかったよね」
「もう二度とあの時に戻りたくないよね」
「だから十分注意して進むよ」
「今まで守ってくれてありがとう」
「これからは新しい基準でよろしくお願いします」
って 過去から心配しているあなたに
声をかけてあげると
スッと 目の前の扉を開けてくれます。
執着は あなたを守るための防御反応
現状維持 という脳の反応からくる 誰もが持っているものです。
なので 嫌わないでほしい。
執着もあなたの一部
大事に扱ってほしいのです。
さぁ 新しい年 あなたは何をしたいですか？
１人で抱え込まないで
一緒に出口を見つけましょう
あなたの望む未来は
あなたの意識でいくらでも
変えることができるのですよ
質問など ございましたら lineのトークにて
受け承っています １対１ですのでご安心ください
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