「普通そうでしょ?」
「普通はこうだよね?」
っていう言葉 よく使いますか?
わたくし 昔はよく使っていました。
自分の思いとは真逆の対応をされたとき
思っていたことと全く違う反応だった時
「えーーー!?ふつうはこうじゃなの?」
って思っていました。
この 「ふつう」ってほぼ自分だけのもの
って知っていました?
私の常識は相手の非常識
相手の常識は私の非常識
非常識とまではいかなくても
そんな感じー とか あ、なんかわかるーって
感覚の近い人がいたとしても
その事柄についてあなたと同じ
重さで捉えている人はごく稀です。
誰かのやっていることがあなたの考えと違ったとき
私の感覚が普通だろーって思うのは
その感覚に下に隠れている感情(心の傷)があるから
その傷と同じような感情(心の傷)を持っている人はいても
あなたと同じところに同じ深さで同じ大きさの傷の人はいない。
その傷はあなただけのものだから
たくさんあるアメブロの中から ここに辿り着いて頂いたご縁に感謝いたします。
ありがとうございます
音ちゃん です
4月のオープンカウンセリングの中で
ご質問があり それがとても大事だなぁと
感じたので紹介しますね
ホントはあとお2人いたのだけれど 写真を撮り損ないました!
今 行かれている職場での居心地があまりよくない
というご相談でして 凄く気になることがいくつかあって
その一つが会社のエレベーターなんですけどね
その方が乗り込もうとすると
だいたい半分戸が閉まっちゃって(危ない
ひどいと頭が挟まっちゃうときもあったりして
すでに乗り込んでいる人がいるのにボタンの前に
誰もいなくて、誰も(開く)を押してくれないし、
乗り込んでからも自分で行先の階のボタンを押す
ことにすごくモヤっとするのだそうです。
会社の新人研修では 新人は必ずボタンの前に立って
(開)ボタンを押し 乗り込んだら「何階ですか?」と尋ねて
行先の階のボタンを押す というのを教えられているはずなのに
なぜか それをしない人がいて 自分がエレベーターに乗ろうとすると
だいたいその人がいて (開)押してくれなくて挟まる
「普通ちゃんとやりますよね?研修で習ったんだから!」
「ちゃんとボタンの前に立ちますよね?」
と聞かれたので
そもそもそのような研修は会社(団体職員)で受けたことがないし
後から入ってくる人のために奥に詰めておこうと思います。
でも 乗り込もうとしている人がいれば(開)ボタンは押します
しかし開けてもらえても開けてもらわなくてもどうでもいいです。
どうしてもそのエレベーターに乗りたければ「待ってー」とか
「開けてー」といいますから。
あなたが ボタンの前に立って押せよ と思う勢いと
同じぐらいの勢いで 奥に詰めろよ と思います。
というと
めちゃめちゃ驚いていました。
で 大事なポイントは ボタンの前に立つとか
奥に詰めるではなく
「エレベーターを開けてもらえなかった私って
全然大事に扱われてないわ」
が潜んでいるよ なのです。
その方の心の納め方が
「あぁきっとあの人はエレベーターの研修を受けてないんだな」
とか
「このぐらいのことでイライラする自分って」
と自分を責めたりして
本音の部分に気が付かれていませんでした。
「私 全然大事に扱われてないわ」
「私を大事に扱ってよ」
「私はこんなに皆に気を使っているのに」
「誰も私を気遣ってくれない」
「ほらやっぱりわたしがダメな人間だから」
「私は大事に扱ってもらえない」
この無限ループにハマっていたようです。
「私は大事に扱ってもらえない」
これは小さい時の体験から
そう思い込むようになってしまったことが多いようです。
「私は大事に扱ってもらえない」と思っていると
そのような現実が現れます。
脳科学や量子力学でもよく言われていることで
自分が想像しているまたはよく言っている言葉に
合ったことが事実だと脳が勘違いし そのような
行動を無意識で行っているから
現実として現れる
嘘みたいですけどね
言ってると想像していると現実になっちゃう
らしいのです。
「私は大事に扱ってもらえない」
と思っているということは
「私は大事に扱ってもらいたい」
と願っています。
誰に?
まずは自分が自分を大事に扱います。
間違っても 赤の他人がエレベーターの
ボタンを押さないことが自分の価値を示していると
勘違いしないことです。
あなたの価値は 他人の評価で成り立っていません。
あなたの価値はあなたが決めるのです。
相手のあなたに対する評価は相手のものです
あなたが変えることはできません。
あの人が行った行動と
起こった現象と
あなたの価値は無関係です。
相手の評価は あなたの一瞬の言動を
気に入ったか気に入らなかっただけであって
次の瞬間には変わるのです。
あなたの価値は 唯一無二ですよ
というお話でした
その後 相談者さんから
「次の日の仕事 想像以上に楽でした!
他人に対してすごく気を使っていたんだなと。
気を遣うのは他人じゃなくて 自分がする
仕事 だったんだと とても当たり前のことに
気が付きました。」
という感想をいただきました
よかったです。
オープンカウンセリング
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