『鈴木先生』


深夜の最低視聴率ドラマ!


『鈴木先生』



続編映画です!

(・∀・)





“中学生”という思春期真っ盛りの
子供から大人へ変わっていく最中の教え子たちを
独自の考えで教育していく鈴木先生は

自分のクラスの教え子・小川に性的欲求を感じることがあり、
それをひた隠しにしているが

結婚したばかりの妻に気づかれていたり

鈴木先生を敵対視している ちょっと頭のおかしい女教師がいたりと


かなり異色の学園ドラマ


です。

(・∀・)






以前も書きましたが
連続ドラマからの映画化は好きじゃありません。

映画になると

ドラマ本筋とかけ離れた事件が起きたり
やたら海外ロケが敢行されたりと

映画上映時間120分の中で
無理にスケールの大きいものを作ろうとする感があり、


一体なんの目的で映画化にしたんだよ!

あっ、人気にあやかった金儲けか!




思わせるような
不出来な作品が 多い。


(´・ω・`;)





では

この『鈴木先生』はどうか、と

連続ドラマは面白かったし

脚本家が好きだし と

なんやかんや無理に理由付けをしながら


視 聴


(σ・∀・)σ






からの






結 果





これ





連続ドラマの続きだわ!

(´・ω・`;)






映画である必要性が感じられなかった。
スペシャルドラマでよかったんじゃないだろうか。

鈴木先生独自の教育論に興味があり
最後まで観たいと思った作品だったのですが…

ドラマの内容の方が
ぶっ飛んでいる分 よっぽど面白いわ。

(;・∀・)



『鈴木先生』映画は

生徒会選挙を荒らそうとする生徒

学生時代に“いい子”でいても
社会生活では淘汰されてしまうことを訴える卒業生

を描いた内容です。



脚本は『リーガルハイ』の 古沢亮太さんが担当しています。

前出ですが

あえて言おう!


脚本家目当ての視聴だと!

ヽ(∀・´♪)人(♪`・∀)ノ


期待外れ と言わざるを得ない結果でしたが、ドラマの続きを観れた と思えば満足です。





劇中に

『教育で世界が変わる』

という言葉が出てきます。



言いたいことは分かりますし、
説得力のある言葉だと思います。


子供が どんな価値観を持つのか

様々な価値観・考えを持った子供をどのように個性豊かに育てるか

だけど個性を重視し過ぎても駄目

個性 というのは 我の強さが表立っていることであり、
度が過ぎると協調性のない 我が儘 に思えることもある。

だからといって
協調性や同調性だけを養っても主体性が育たない。

要は バランス だと思う。




主体性を育てつつ協調性も持つ。

そんな個人が多くいれば日本の将来は明るい!そして世界も変わる!

\(^o^)人(^o^)/


というのが 本作品の言いたいことなのだと思いました。





信念を持って教壇に立つ鈴木先生は強いし ブレない。

鈴木先生のように
独自の考えで教育に取り組んでいる教師はどれだけいるのか。

私はまだ独身ですが、
もし子供ができたら
学校の教育内容について不満を持ったりするのだろうか。

(´・ω・`) ワカランナー









『鈴木先生』

2013年公開

監督:河合勇太

くわここ評価:6点

総評:

ド ラ マ の 方 が 面 白 い !

ドラマを観てからの視聴をおすすめ!

(σ・∀・)σ







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