ついに結婚することを決めたとの報道がありました。

戦後初の儀式すっ飛ばし婚が、今後どのように影響するのか、最悪の自体を想定してみましょう。


儀式を行わず皇室が婚姻と認めないでも皇族女子が国民と結婚できるということは、今後皇族女子は勝手に婚姻できることになる。


巷には本人が知らないうちに婚姻したことになるような事件がある。

不正に書類を揃えて伴侶が知らないうちに婚姻関係になっている場合だ。

この場合は婚姻無効の訴訟を起こすと大変なので離婚する方がいいらしい。


勝手に婚姻ができるなら、このような不正もできるわけだ。

皇族女子が勝手に婚姻して皇族から離脱しなければならなくなる可能性が出てくる。


例えば公務で海外に行った時を見計らって反社会組織が組織的に行った場合だ。

市役所の担当を懐柔もしくは脅迫して受理させることもあろう。


いやいや皇族女子が絡むなら市役所も確認するからそんなことはないよって言う人もいます。

それだと両性の合意による婚姻ができないということになるし、皇族女子が公務で海外に行った時など本人に連絡する術はないので書類に不備がないのに受理しないのは役所の越権行為にもなりかねない。

百歩譲って宮内庁が判断するというなら、皇族男子は皇室典範より皇室会議によって婚姻の制約があるが、皇族女子は法的根拠が無いのに宮内庁によって婚姻の制約がかかることになる。


政府は問題ないとしたみたいだが、このような問題が起きた場合はどのように対応するのだろうか?

裁判で一般人側が急にハシゴを外されたって主張したらどうなるかわかったもんじゃないが、そもそも皇族が婚姻無効の裁判を起こすなどできるのかって話でもある。


ちょっと儀式をすっ飛ばして一般人と婚姻できると判断するにはもっと議論が必要なんじゃないの?

国民の話じゃなくて皇室の話なんだからね。