今、皇室の結婚問題で揺れている。
秋篠宮家の長女眞子内親王の相手が皇室に相応しくないのである。
母親が婚約者にお金を出してもらい、それが贈与か借用かで揉めているからです。
その使い道が圭の学費という名目で手にしているからで、それについて圭もだんまりを決め込んで海外逃亡したからである。

僕個人的には母親は結婚を前提に家族と言ってお金を出してもらったのに結婚もせずに別れたので結婚詐欺及び脱税、もしくは借金返済を踏み倒した人という認識で、その片棒を担いだ人物が圭だと思っている。

そういう人が結婚相手なもので、世間一般から批判されている。
これで結婚を強行した場合、最悪の場合は天皇制廃止論争まで起こりかねない。

しかしここで問題がある。
天皇制廃止するってことは、脈々と2600年以上も続いている現在の日本の歴史は一度終了するよってことです。

平安時代や江戸時代みたいに〇〇時代と変われど日本という国が続いてきたのは実質的支配者の上に名目上の支配者の天皇が君臨している形になっているから江戸から明治政府、そして第二次世界大戦後の民主化による変節でも立憲君主制となり天皇が名目上支配者としているから日本という国が続いているのです。
天皇制廃止ということは現行の支配者が変わり、別の日本になるということです。
天皇制廃止とともに元号も廃止され日本独自の歴史は終焉されます。

こんな奴が皇族と繋がりができるくらいなら天皇制廃止した方がいいという意見はネットで度々見かけます。
まぁ、深く考えずに言っているのでしょうが、秋篠宮家は天皇制をも揺るがしかねない結婚を強行する覚悟があるのだろうか?

そもそも天皇の役割は臣下の幸せを願うことであり、天皇家に産まれたからには自己の幸せより先に国民の幸せを優先できる皇族が天皇の資格があるわけで、そういう意味では秋篠宮家には天皇になる自覚がまるで無いと言わざるを得ない。

さて、眞子内親王の結婚に端を発して天皇制は廃止になって新生日本と新しい国へと変わるのだろうか?
その時秋篠宮家と眞子内親王、小室圭の名は永久に日本の歴史に名を残すことになるだろう。
日本を滅ぼした皇族として。