共謀罪審議入りで野党は監視社会になると反発しています。



そういえばNシステムや防犯カメラ設置増の時も言っていたような。

で、実際は監視されているのかっていうと捜査で使われて犯人追跡や事件の解明に役立っているわけです。
そりゃそうだわな。
監視するに当たって24時間のうちに8時間は休憩を取らねばならないから、1チーム最低でも2人は必要だし、通常なら24時間で8時間勤務だから3人必要になります。

いやいやハイテク化が進んでいるからコンピューターで監視ができるやろって言うかもしれんが、それはただ単に行動記録を保存しているにすぎずに監視とは言わない。

AIや予測システムが進んでいるから監視できるやろって言うかもしれんが、システム構築するのはただじゃないし、そもそも映像には死角があるからそれを予測するコンピューターのスペックを考えたら非現実的です。

現実的に監視システムをするなら発信器を付けて行動記録を取るのがベストじゃないかな?
ましてや共謀罪のように思想をチェックしないと難しい犯罪の監視なんて限定された人の監視になるわけです。
火の無いところには煙は立たないわけで、その煙も焚き火や燃焼システムのように安全を確認できたら監視する必要はないわけです。

監視社会、監視社会って騒ぐ人には、監視されたら困る何かがあるんじゃないの?
監視されて困るのは、何かやましいことをしているからであって、やましいことをしていないなら監視されてても困ることはないです。

反対するってことはそういうことです。