この頃ニートという言葉が耳につくようになってきた。
就業もせず、勉強もせず、遊んでいる人たちのことらしい。
一昔前はパラサイト、昭和の時代は脛っかじりといわれていた。なまけ者の意味です。
今ではニートとか引きこもりとか言われている。
言葉だけが先行して本質には細遠い言い方になっている。
仙台弁でいえばようは「たれか」である。
「たれか」はなまけものみたいな意味です。
昔はよく言ったもので、「働かざるものくべからず」です。
家族の者が甘やかしているからこうなるのです。
精神面の教育を怠ってきたばつである。
子供のことを思うなら、甘やかすばかりが教育ではなく、
自立させることこそ最大の教育ではないのだろうか?
考えてっみてほしい。確率的に行って誰が最初に死ぬのだろうか?
残ったときに社会に対応できなければ、どうして生活できるのだろうか?
病気のせいにして甘やかすことが本当に子供のためになるのかは
考えてみてほしい。
大人も子供も自立しなければ未来はどうなるのかをよく考えてください。