先日行われたフェアリーステークス。

友人と馬券を購入し観戦。

見事にハズし帰宅しました。

 

夜にスマホでニュースを見ていたら

『フェアリーステークス、アマーティ死亡』

という記事が。

 

気になり読んでみたらあのレースのゴール直後に

急性心不全で亡くなったとのこと。

その後レース映像も見ました。

アマーティの馬券は買ってなかったので失速していったのは昼間にレースを見ていても気付きませんでした。

 

ニュース記事やレースを見て

途中から様子がおかしくなっても

最後まで騎手を乗せゴールまで走りきった姿に

おもわず泣きそうになりました。
以前購入した本に書かれていたシゲルスダチという馬の

話を思い出しました。

馬に『騎手をおとしちゃいけない、怪我をさせちゃいけない』という感情が本当にあるのかと言われたらわかりませんが、アマーティやシゲルスダチのようにたまたまかもしれませんが実際に騎手が怪我をせずにすんだこともあります。

アマーティは3歳になったばかりの牝馬。

人に例えたらまだ小学生ぐらいの女の子のはずです。

そんな子が心臓に異変を感じながらもゴールまで騎手を落とさず走りきり、騎手が下馬した直後に倒れそのまま亡くなってしまった…。

アマーティの頑張った姿に涙が出そうになりました。

 

競走馬の世界ではこういうことで亡くなってしまうことは珍しいことではないかもしれませんが辛い思いをする馬が1頭でも減ってほしいと思いました。

 

 

話は変わりますが今日、京都競馬場で

一口馬主として出資している馬がデビューを迎えました。

デビュー戦の前に馬頭観音へ行き

レースでの馬の無事をお願いしてきました。

結果的には勝てませんでしたが

無事に走り終えたことがよかったです。