映画『64』を見てきました!




7日間しかなかった昭和64年に起きた誘拐事件を軸に

県警とマスコミと被害者家族の想いが絡み合っていく
とても深い物語でした。


前編は、県警の広報と記者クラブとの対立が中心で
伝える側のはしくれとして
いろいろ考えさせられました。

後編は、誘拐事件を中心に物語がどんどん進み
まさかこんな展開とは!
と驚きました。


演じている役者さんたちのパワーがすごくて
それぞれの登場人物の心情が浮き出てみえて

かなり見ごたえのある映画でした。


群馬県を舞台にしているお話で
小さい頃に楽しみにしていた
どんど焼きがキーワードで出て来て嬉しかったです。


昭和64年、
わたしは10歳でした。


どんなことを考えていたんだろ。

キテレツ大百科が好きだったな(笑)