先日、高知に行ったついでに、高知城を見て来ました。

昨年のNHK大河ドラマ「功名が辻」の舞台で有名なお城です。

 

 ご存知ない方のために、超簡単に説明すると、貧乏な夫婦が妻の支えにより出世していく物語で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と続いた戦国の世の中で、この3人すべてに仕えた、唯一の人物なのですよ。

 妻・千代の伝説は色々ありますが、その中でも1番有名なのが、結婚時に持参してきた10両の金で、夫に名馬を買い、その馬が信長の目に留まり出世の糸口を掴む・・という話があります。偉い妻ですねぇ。で、これがその話をモチーフにした、千代と馬の像。





 いい話なんですけど、私としてはどうしても馬に目がいってしまう。。戦国時代の馬なら、明らかに在来馬ですよね?この大きさ、有り得ないんですけど。

 「これ、デカくないですか?」と地元の詳しい人に聞いたら、「そうなんですよ。」って笑ってました。





 「そんなん、どーでもいいのでは?」と思った方!そうなんですけど、馬に対してはどうしてもこだわってしまうのです。私の想像では、でっかいポニーくらいの大きさなはずなので、つい食いついてしまいました。

 でも、夫・一豊の方の馬は、小さく出来てるんですけどね。あと、目も超デカい。しつこい?