映画【ホテル・ルワンダ】を見て泣いた。かなりグッときた。

1994年に起きた、ルワンダ紛争の大量虐殺のお話。国連の助けが遅れたために、50万人以上の人々が虐殺されたという。



 このお話は実話であり、同じく実話を元に作られた映画【ブラックホークダウン】と併せて見ると、国連軍を投入する事が遅れた答えが少しわかる。【ブラックホークダウン】は、前年の1993年のソマリア内紛にアメリカが介入して、失敗したお話。その直後だっただけに、ルワンダでは腰が引けていたと見る向きがある。



 こういう映画を見ると、日本の平和を改めて感じるし、今も世界では戦争が行われていると実感する。私には何も出来ないけれど、事実を知る事は大切だと思う。





 さて。全く趣向が違うけれど、原作より面白い映画を初めて観た。【デスノート】特に後編が面白い。原作が、映画の終わり方をしててくれたら最高だったのに。。



 夕ご飯は渋谷で『焼きチーズカレー』を食べた。歯に沁みる。あ~あ、歯医者に行きたくないなぁ。