徒然草の日々

徒然草の日々

視力の悪いまま過ごしております。


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こんにちは

 

COVIDで大変な日々をお過ごしかと思われますが、

読んでくれた方々、元気でありますよう

 

最近の出来事

書きたい内容たくさんあるのですが、

そのまま書いてしまうといろいろ面倒くさいことが多いので

気が向いたら鍵でもかけて書くかなと思います。

 

 

ここからは、私の思うことを書いていきます!

読んでくれている方や周りの意見とはもちろん異なるところも

多いかと思いますが、こんなこと考えるやつもいるんだな程度に!

 

最近、学生実習がスタートしました。

正直なところ都内出身ではないので、こちらの大学だったり専門学校というのは

全くわからないのです 笑

興味を持って覚えようと思えれば覚えるのかもしれませんが、

大学名や専門学校名のブランドというところに興味がわかないのです。

 

ごめんね、

 

学生実習を主担当で受け持つのは3度目

毎年現場の色々な意見を聞いたり、学生の話を聞いたり。

 

上司や同期の話とか聞いていると

頭がよくて、ちゃんと答えられる子を重宝したり"できる子"としてみる傾向がもちろん強い。

そりゃあさ、この時期ってことを考えて

国家試験ってことを考えたりっていう総合的な考えだとその通りだと思う。

 

よく

「今、〇〇を回っている班の子たち、質問に対して答えは間違えてること多いし、返答もないしヤバいよ」

っていう話を聞いたりする。

 

もちろん聞いた質問に対して、答えられる優秀な子もいると思うけど

答えられない子だっているわけで。

・慣れない環境(病院・臨床)に緊張してしまう

・現場の技士に緊張してしまう

・そもそも勉強が苦手

・あっている内容以外を答えたら、出来ない子と思われてしまう(とても多い)

 

いろんな理由があると思う。

働いて何年も経っていて、現場にも慣れている私たちが学生の状況をくみ取らないのは駄目だと思う。

くみ取らないで学生に対し"駄目・できない学生"っていうレッテルを貼る上司を見ると

『学生の頃、お前らは緊張しなかったのか?全部にこたえられてたのか?』

『偉そうに対応してくる技士嫌じゃなかったのか?』

って思ったりする。口が悪いね 笑

 

ちなみに、ちょっと同期あたりに上記の内容で噛みついたことがありまして 笑

返ってきた答え的には

『答えられない人の気持ちがわからない』と。

そりゃあそうか。私納得。

私もそんな環境で答えられる人とか、出来る人の気持ちがわからない。笑

 

別に、答えられなくてもいいじゃん

現場の質問で、急な内容に答えられていたらもう働いてるよ 笑

と、思うので

わからないもの、答えられないものはもちろんあると思う。

答えられなくて無言になるんじゃなくて、

「少し時間をください」

「わからないので一度考えてきます」

「〇〇までわかるのですが、そこからわかりませんでした」

ってなんか伝えてくれると嬉しいなということを学生に言っています。

 

あと、私について臨床を回る時には

間違えてもいいから、思ったことを私に伝えてみて

とも言っています。

別に、間違えたってわからなくたっていいよー

一緒に考えればいいんだから

私だって答えられなかったよ!笑

 

確かに、評価をする上司に対しては

ちゃんと答えられないと実習の評価は低くなるけど、

私たちくらいの技士が、偉そうなことをいうのはいかがなものか 笑

 

正直に言うとさ、人数ぎりぎりで臨床を対応したりする中で

技士の人数と同じくらいの学生を寄こされて対応するのきつい。

1年間に数人とかならわかるんだけど…

全部で50人くらい来るからずっと学生がいるイメージ。

受け入れた上司が対応すればいいのにって思うことなんてたくさんある。

 

資料作ったり、時間外に学生の対応するのなんて

全く残業扱いにならないんだから無駄だし嫌になることのほうが多いんだけどね!

1円にもならないんだもの…嫌になるよ…嫌になるけど…

学生だって、実習したい子・ストレスになっちゃう子それぞれだよね。

 

技士になりたくない子・なりたい子

みんな何か1つでも身になることが持って帰れればいいと思う!

欲を言えば、私についてよかったって思ってくれたら私が嬉しい 笑

縁あって、一緒に過ごすことのある方いたら一緒に頑張っていきましょう!

 

 

あと、学生実習にかかわる話からそれるんだけど

この職業、職業柄男の人のほうが多い。

自分のところも数人しか女性技士いない。

よく、考え方だったり伝え方で男性技士と考えが異なることがあります。

 

理論・完結的

で話の内容を求めてくることが多い。

相手のことちゃんと見えてる?って思うこと度々ある。

トラブル対応とかはそのほうが良いことのほうが多いけど、対応しているのが人であればあるほど

”理論・完結的”っていうのは、相手からすると

『この人私のこと見えてない』って思われると思うんだけどね。

 

なんかすごく脱線してきたので

とりあえずここで一度終了!

久しぶりに久しぶりに
久しぶりを重ねたわたくし

本当に久しぶりの更新になりますね

なぜなら
FacebookやらInstagramとかが
主流になりつつあるから(といえどそちらも更新していない)

久しぶりに時間ができすぎたため
Amebaで記事を更新します。

先週の水曜日に
突如体調が悪くなったわたし
スタートは37.3℃だったのが、その日のうちに40.3℃まで
体温があがり、喉が腫れました。

なんとか熱は下がったのですが、
嚥下痛が激しく夜も眠れず、
しかし仕事の休みは終わったため勤務。

駄目だこれは体力が続かない。
せめて、強めの鎮痛剤でも出してもらおう(病院勤務しているとは思えない思考)と思い、
耳鼻咽喉科にかかったところ緊急入院 笑

脱水激しく、低栄養激しく(後の採血で判明)
いつもはルートの取りやすいわたしの腕も
一切ルート用の血管が見つかりません 笑

先生方が代わる代わる穿刺してくださっていたのですが
13回失敗した後に
もうだめだからとりあえずということで正中。
すごく申しわけなさそうに先生方に謝られたけど
血管が出てこないものを刺せっていうのは難しいし、
脱水で血管逃げまくってるし仕方ない( ¨̮ )

正直な話、
入院嫌だなというより
家で一睡もできない日が4日くらい続いていたため
鎮痛剤でもなんでも管理して眠れる!
って思った方が大きかったです( ¨̮ )

まぁでも
え!薬処方で終わると思ったのに…
やばい!有給が無くなる!(夏休みとれなくなる)
と思った方が先でしたけれど 笑

ここまで引っ張っておいて
診断は
急性扁桃炎悪化からの扁桃周囲膿瘍




正直みんな
なんだ扁桃炎かって思ったと思う

わたしもなったことなかったから
扁桃炎ごときでこんなやられてんの?って思っていました。

扁桃炎、扁桃周囲膿瘍甘く見れない。
ご飯食べれないとか、飲み物飲めないとか致命的だし
呼吸困難になる可能性もゼロじゃない。
子どもだったら親が異常に気づくけど、大人になってからなると
たかが扁桃炎だから薬飲んどけばなんとかなるって思っているうちに
低栄養、脱水になって救急車搬送になるな。




まぁさておき
経過を書いていきますかね
もし、検索で引っかかった人がいたら、治療の部分は参考にしてもらえるのかな。

①土曜日 仕事の合間に外来受診。
自分の唾液すら飲み込むこともつらくて
ご飯はもちろん食べれなくて
夜も眠れなかったから、少し強めの鎮痛剤出してもらいたいなと思っていたところ。

鼻からカメラ入れて検査

『このまま入院ですね』と先生。
「入院しないとだめですか?」とお馬鹿なわたし。
『浮腫が酷く、呼吸困難の恐れがあるため入院してください。』と。

職場に迷惑をかけつつ、緊急入院。
その日は鎮痛剤と抗生剤と水分たっぷり投与。

投与に至るまでにもちろんルートが必要になるわけですが
わたしの血管全然出てこなくて、13回の失敗を経て結局正中にルートをとったのでした。
(ちなみに両腕と両手背青あざぼっこぼこ笑)


②1日過ぎまして日曜日
喉の状態を確認するとのことで、処置室へ。

嫌気性菌が溜まり、膿になることが多いと先生から説明を受け、
扁桃周囲膿瘍の膿瘍部に注射し空気を入れます。
という何とも痛そうな判断を受けました。

聞いただけで痛くてやりたくない気持ち。

処置室に入り、
とりあえずのキシロカインスプレー。

注射は計5箇所
エアを入れたところ何と膿の注射シリンジへの逆流…
とのことで
『切開して、排膿しましょう。』
「?!」
『膿の溜まっている部分を切開し、開いて排膿しますね。麻酔はかけますが痛いと思います。』

勿論の激痛。
切った瞬間より、傷口を鉗子かなんかで開放処置したときが激痛。

でも口腔内だからこの痛さで済んでるのかと思うと
手術を受ける方々本当にすごいなぁ。
あ、でも本当に激痛でしたよ。
放散痛で耳も痛くなりました。
血痰げろげろ笑

が!
効果的面、排膿処置して3時間後には水が飲める幸せ。
(勿論傷口は痛いけれど)

水が経口摂取できる!
食べ物が食べれる!

という当たり前のことに感動しながら過ごしました。

その後3日間入院しておりましたが、朝に処置室にて
傷口に膿がたまっていないか、開放処置を行い(激痛)
様子を見ながら退院まで持っていきます。

後は定時で抗菌薬を1日4回投与しておりました。
途中でルートが血管から逃げるということが数回あり、
取り直してもらったりと迷惑をかけましたが、なんとか退院までいきました。

1番怖いのは、噛んだだけで口内炎のできるわたしの口内が、
切開した部分に大きく口内炎ができるのではないかとということ。


退院する前に、先生から
『扁桃炎はストレスによってなるから、100%で当分は仕事をしないこと。』と。

ストレスだって勿論感じるけど
体が限界を感じて倒れるまでわからないんだよなー、と思いながら
仕事は頑張っていこうと思います。
仕事のことは後日また色々書こうとは思います笑


今回の入院 急ではありましたが
面会に来てくれた先輩と後輩と同期に感謝。

もちろん言われて来てくれた人もいたと思うんだけど
一瞬でも来てくれると嬉しいもんですね。
わたくし、心が荒んだ人種なので、来なかった人の倒れた時は助けないかもしれないですが。


後輩の多くの子は来てくれたので
なにか困ったことがあったら助けてあげようと思います( ¨̮ )

写真がうまく載せられなかったので
とりあえずここで終わります。

仕事のことはいずれまた、時間の空いた時にかければと思います。

読んでくださった方
ストレス、扁桃炎、扁桃周囲膿瘍には気をつけて。


お金って、ある程度は稼げるけど
人の命って言うのは
稼ぎたくてもあまり稼げないよね

札幌で浪人時代、
週1でお世話になっていました。

急だったけど
みんなに会えて満足したんだろうな。

詳しくは明日以降に

仕事終わりに
札幌に行ってきます。