マクドナルド品質問題 | クローズド・サーキット・テレビジョン
前回マクドナルドの値上げについて書いたが、それよりもっと大きな問題がある。

なんて大げさに言うほどのことではないかもしれないが、ハンバーガーの出来の酷さについて。マニュアル通りに作れば、基本的にそんな繊細じゃないからほぼ同じ味のものができる。しかし、出来上がったものの形が酷いのだ。包み方が酷いのだ。

ビッグマックやマックグランなどの「高さがある」ハンバーガーの場合、まず包む前にちゃんとした形になっていないことが多い。肉焼いてチーズ乗っけるから、それがずれると修復できない。チーズが溶けるから。ということは移動中に崩れたということではなく、作った段階でずれているのである。

高さがあると乗っけるものが多いので、少しずつズレて、最終的なできあがりがものすごいことになる。食べにくいのは高さの問題じゃなくて作り方の問題だ。ピクルスがまるっきり外に出ているのは包むときの問題だろうが、そもそも中心に置いていないから飛び出すのだ。

また包み方についてだが、包むというよりも丸めてる?という感じのことも多い。あれはちゃんとマニュアル通りにやれば崩れにくくもなるのに、もう全然できてない。急いでやったからとかたまたま不出来だったからということではなくて、たぶんできないのだろう。

以前から特定の店舗ではそういうこともよくあったが、最近では多くの店舗でそのようになっている。たかがハンバーガーでうるさいな、と思われるかもしれないが、ちゃんとしてるときもあるから、そのギャップで腹が立つのである。文句ジジイみたいだけど。