子供の頃の我が家では食卓にジャムがのぼる事がなかったため、ジャムなしの生活のまま成人してしまいました。
20代になって、たくさんの可愛いジャムが三浦屋さんに陳列されているのを見て「何て可愛いのだろう!」と魅了されて以来、あちこちで売り場を探しては可愛いジャムの瓶を購入して、今では普通にパンやサンドイッチにジャムも使用するようになりました。
ちなみに普段よくいただくのはスーパーで購入出来るアヲハタ「まるごと果実」イチゴ、オレンジやサン・ダルフォーの「シナモン&アップル」や沢屋さんです。
ボンヌママンの青いルバーブジャムも大好きでしたが、今はイチゴ&ルバーブが流通しているようで、店頭では見掛けなくなり他のメーカーを試しています。
*BOULANGERIE ERIC KAYSER / Confiture maison Agrume (柑橘類のジャム) 370g
原材料/グレープフルーツ、オレンジ、クレマンテーヌ、砂糖
原産国/フランス 輸入者/ブーランジェリーエリックカイザージャポン
キャップに被せた布の柄とラフィアが可愛くて、この柑橘類を選びました。
シンプルなマーマレードと違いグレープフルーツなどのミックスだったので、サッパリとした風味が印象的でとても美味しかったです。
何度かリピートしました。
*Bonne Maman / 「Fraises et Fraises des Bois」
ミルクグラス コンフィチュール /
(イチゴ&森のイチゴのジャム)
原材料/イチゴ、野イチゴ、砂糖、キビ糖ブラウンシュガー、レモン果汁、ゲル化剤(ペクチン) 190g
原産国/フランス 輸入者/(株)アルカン
ボンヌママンの通常のイチゴジャムは購入しないため味の違いは分かりませんが、お味は濃かった印象があります。
*HARRISON'S of DUBLIN / Raspberry(PRESERBE with IRISH CREAM LIQUEUR(ラズベリージャム)
原材料/ラズベリー、砂糖、ゲル化剤(ペクチン)、クエン酸、アイリッシュクリームリキュール 340g
原産国/アイルランド 輸入者/富永貿易(株)東京支店
リキュールの風味はよく分かりませんでしたが、かなり甘みを強く感じました。木苺の風味がより甘みを強く感じさせたのかもしれないです。
*メーカー不明/ブルーベリージャム
原材料/ブルーベリー、果汁、ゲーム化剤(ペクチン)、酸味料、増粘安定剤(ローカスト)、保存料(ソルビン酸カリウム)、塩化カルシウム、甘味料(アセスルファムカリウム、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物
原産国/デンマーク 輸入者/東京ヨーロッパ貿易(有) 340g
ラベルが可愛くて選びましたが、当時はノンシュガーには気づかなかったです。
プレザーブタイプでしたので、パンに塗ってパクパク頂きました。
蓋のイラストも可愛いですが、ラベルが気に入ってピーチを選びました。
甘みは強いですが香りが良く、美味しかったです。
*A la Lorraine / Confiture de groselles(赤スグリの実のジャム)
原材料/砂糖、赤スグリ 85g
原産国/フランス 輸入者/(株)センチュリートレーディングカンパニー
*L'EPICURIEN / Chataigne aux Ecorces d'Orange Confites(マロン&オレンジピールジャム) 225g
原材料/きび砂糖、栗、オレンジピール、ゲル化剤(ペクチン)、バニラ
原産国/フランス 輸入者/(株)オーバーシーズ
☆☆☆☆☆☆☆
☆余談 です
好みは色々とあるかと思いますが、私がイチゴジャムで甘くても美味しくてビックリしたのはベノアでした。
英国展でスコーンと一緒に購入しまして、いつものようにスプーンで掬って一口頂きましたら、最初に感じる甘さの後にしっかりとしたコクが広がり、これは美味しいっ!と感激しました。
パンにも使用してみましたが濃厚過ぎる印象もあって沢山は塗れず、やはりスコーンに最適なジャムなんだなと思いました。
こちらは何度もリピートしていて瓶を保存しておりませんがご紹介させていただきたいと思いました↓