私事で恐縮ではありますが、大晦日を目前にやっと年賀状書きが終わりました・・・。
えっ・・今頃?と思う方が多いかと思いますが正直、私自身もです。
何故、年々遅れていくのか自分でも不思議です。
何はともあれ、これで今日はゆっくり銭湯へ行くことが出来るので、ホッとしております。
ちなみに既製品の年賀状はほとんど購入する事がないため、何となく年末を連想するハガキやポストカードをご紹介させていただきたいと思います。
表にはちゃんと1枚1枚の切手の説明が書いてあります。
パリの郵便博物館のグッズのようですが気に入っています。
以前は日本も郵便屋さんの自転車には前に黒いがま口カバン、後ろ荷台のサイドに緑のバッグが取り付けられてましたが、後ろの雑カバン(定形外郵便入れ)がフランスは黄色で可愛いなと思いました。
窓口だけでなく、仕分けや運搬の裏方業務の人形が「ザ・郵便局」といった感じで好きです。
*Cartesd'Art / Jean Cocteau
「LA MAIN DU POETE GRAPHIQUE」
年賀状とは全く関係のない絵ですが、宛名書きの後のせいか思わず目にとまりました。
先週末にお礼参りを兼ねて神明宮へ伺った時に、久しぶりに大祓いをお願い致しました。
実は生まれ育った家が商店街に面していたもので、引っ越すまでは毎年
必ず神社の方がわざわざ訪ねて下さって、人形とお札を届けて下さっていたので当たり前のようにお札の交換と大祓いをお願いしておりました。
引っ越して住宅街に住むようになって、神社の方がいらっしゃる事がなくなって初めて当たり前ではなかったのだと気付きました。
今年はせっかく参拝に伺ったので、大祓いもお願いしてみましたところ茅の輪守りをいただいて、何だかとても嬉しかったです。
*阿佐ヶ谷 神明宮 /茅の輪守り
「茅の輪くぐりの茅の輪を象ったお守りです これは蘇民将来が武塔神(須佐之男尊)から茅の輪を腰につけることで疫病から逃れられると教えられた故事に由来します」
と書いた紙が同封されていました。
どこで入手したのか覚えていないのですが(恐らくは西荻窪の「のまど」さんではないかと・・)小泉隆さんという写真家の方の「フィンランド光の旅」シリーズのポストカードが気に入っていて、この季節になると眺めています。
*ポストカード / スノーキャッスル会場夕景 / ケミ2007「フィンランド光の旅」小泉 隆/写真
ポストカード / 復活礼拝堂/エリック・ブリュッグマン/1941/トゥルク
「フィンランド光の旅」小泉隆/写真
クリスマスを過ぎますと、どのお店もお正月の雰囲気になり急に年末を意識し始めますが、今年の中川さんのチラシは可愛くて好きです。
4包入りですが、4種類の番茶というところも興味深いです。
自宅用にも購入したのでお正月に頂くのが楽しみです。
私は銭湯でゆっくりしたいと思いますが、皆様もどうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
今年は大変お世話になりました。
有りがとうございます。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
追記:昨日ポストに年賀状を投函しに行ったついでに本屋さんへ寄りましたら「プ~ねこ」の新刊が平積みになっていて購入しました。
年末にプ~ねこ!(笑)
嬉しいです。