今月末に誕生日を迎えるもじゃ、せっかくチビタが戻っているから、チビタのいるうちに皆で食事に行くことにしました。
皆の予定を調整し、お店はもじゃの希望で根室花まるに決まりました。
先月、チビタの誕生日の食事は代々木八幡のおすし磯部に行ったのですが、もじゃはもっとガッツリ系のお寿司の方が好きなので、とりとんか花まるをおススメしてみました。
私とチビタは、北海道に帰省中どちらも行っていますが、もじゃはとりとんには行ったことがありません。
結局もじゃが選んだのは、大好きなタラバのふんどしがある花まるでした。
KITTEはもじゃと二人で行ったことがあるのですが、銀座の方が夜景も見れて雰囲気が良いらしいので、銀座店で仕事帰りのチビタと待ち合わせることにしました。
1時間以上並ぶという話もあったので、チビタが来た時に待ち時間が少ないように18時過ぎに行ってみると、結構な行列です。名前を書くのではなく、行列の前の方に行くとスタッフが人数を確認に来る方式です。
私たちの後ろに並んだ方がスタッフに確認すると、30~40分くらいとのことですので、思っていたより回転が速いようです。
私たちは顔を見ながら頂きたかったので、テーブルを希望しました。
やはりカウンターの方が回転が速いので、一人や二人の方たちはテーブル希望者をとび越して案内されます。
二人でくれば行列があってもそれ程待たずに案内されそうです。
テーブルは7卓しかないので、タイミングが悪いと随分待つことになりますね。
チビタが思っていたより早く着きましたが、そこからさらに待って席に案内されました。
4~6人用に出来ているようです。荷物を置いてもゆったりです。
もじゃと私は生ビール、ジャイアンは冷酒、チビタはお茶で、オメデトウのカンパイです
注文用紙に記入して渡します・・・
タクサン頼みましたよ~~
全部覚えているかなぁ~
真イワシ、タラバのふんどし、ネタ切り落とし軍艦、炙りサンマゆずポン、鉄火巻き、いか耳柚子塩、氷下魚の子醤油漬け、紅鮭筋子醤油漬け、あぶらカレイ、炙りエンガワ、いかポン、筋子切り落とし軍艦、ボタン海老・・・中トロ、生帆立、山ワサビ鉄火巻、新香巻き・・
時々「○○ですよ~」と、オニイサンが出来上がったものを持って出てきますが・・・
トロタク握り、ウナギ、目の前で焼き上げた玉子などなど・・すぐに手を上げる私たちに、そのうち手を上げないと「これ食べました?」と聞かれちゃいました
では、食べた物を一挙公開・・
ネタ切り落とし軍艦は、バラチラシのようにいろいろな魚の切り落としではなく1種類、その時々で変わるようです。今回はヒラメでしたが、美味しかったので後ほどもう一度頼んだものはブリだったそうです(私は食べていないので、もじゃに確認しました)
大きなボタン海老は一口ではムリです
ミソもタップリ 頭はチビタが美味しく頂きました。
お新香巻きは黄色のタクワンではなく、北海道風に奈良漬けです。胡瓜ではなく瓜でしたが、充分美味しかったです。
どうやら細巻きはあまり上手ではありませんね。
オニイサンが持って出てきた鰻は、一皿2貫です。2皿頂きましたが、あっという間にみんなの口に入ってしまい、最後の1貫だけパチリ。
卵焼きは目の前で焼き上がったばかりの熱々です
この日唯一残念だったのは、生ほたて・・本日のおすすめメニューのど真ん中にひと際大きく書かれているのですが、今まで花まるで食べた物の中で一番ショボかったです。
思わずチビタと「ちっちゃいね~」と言ってしまいました。
自然のものですから個体差があるとは思いますが、小さい物は価格を修正するなどの対応をされるといいですね。
初めての方に、花まるの帆立はこんなものだと思われるのは残念ですよね。
最後は浅漬けとザンギで〆ました。
大きなザンギが3つで税込205円と判ったジャイアンはビックリしていました。
浅漬けも140円でこの内容でしたら居酒屋サンよりいいですよ~美味しいし
それにしても、食べました食べました~
みんな大満足です。
お皿は機械で数えると思っていましたが、オネエサンが手で枚数を数えているのが見えたので、みんなでワイワイと色ごとに並べ替えました。
手前の花火の皿が税込626円、奥の赤い皿が453円、緑が367円、ピンクは280円、黄色は205円、赤い皿の下の青皿は140円です。
花火皿の下の白皿は生ビール648円、水色は冷酒(根室の地酒・北の勝)918円。
グラスの大きさを考えると、お酒は少し高めの設定ですね。
お酒がもう少し充実すると嬉しいですね。
せめて四季花まるくらいに置いてくれませんかね~
席に案内されると、奥にうつっているピッチャーで氷の入った水を持ってきてくれます。
熱いお茶が苦手なお子さんや外国の方もぬるく出来てイイですね。
外国の方も多いので英語のメニューがあると親切ですね。
もうじきチビタも戻ってしまうので、次に4人で来れるのがいつになるか判りませんが、また来れると良いですね。