弁護士になったものの、生活が厳しい―県弁護士会から、司法修習生に対する給費制維持を求める要望を受けた。この11月から貸与制に移行すると、借金を抱えての弁護士業の出発になり、路頭に迷う者もでかねない、と。若手弁護士の就職難も。苦境打開に自ら立つべし、とはつれない指摘か。