昨17日夜の西宮での国会報告会が終わった直接、演壇の下、一番前の席から婦人が手紙を差し出された。内容は、1)国会議員の数を減らせ 2)国会議員の歳費を半減せよ 3)竹入、矢野が悪事を働いていたとき、国会議員は何をしていたのか―など三点に答えてほしいと言う内容だった。帰りの電車のなかで、以下のように答え、メールで送った。


 1)国会議員の数を減らせとのこと。大賛成です。ただし、小選挙区だけにせよ、との声が強く、そうなると公明党は、一桁政党になってしまいます。2)歳費を半額にせよ、には反対です。仕事をせよと言ってください。国会議員とて生活があります。3)竹入、矢野は長い議員生活、しかも委員長、書記長の最高幹部をながくやりました。最初は良かったのですが、途中から金の亡者になったのです。だから、やめさせたのです。それを逆恨みしたのです。私は矢野と大喧嘩しました。これからも戦います。


 今日はまた、姫路駅南口、御幸通りで街頭演説をしていると、見知らぬ紳士から「無駄をなくすというが、過去の血税の無駄をどう始末してくれるのか」ときついお叱りを頂いた。実際に無駄を許した人間や、無駄に遣った人間を罰せよと言われる。気持ちは分かるが、今からは難しい。その方とやりとりをしながら、有権者の今の怒りを肌で感じた。今度の総選挙はきついぞ、というのが実感としてひしひし伝わってくる。