米シークレットサービスは、
トランプ前米大統領への暗殺未遂が起きるまでの過去2年間は、
同氏からの警護強化の要請を退けていた。
この事実を認めました。
Newyork Times紙がシークレットサービスAnthony Guglielmi公式代表の発言を
引用して報じました。
Anthony Guglielmi
Guglielmi代表は語りました。
警護強化の要請はトランプ氏が銃撃で負傷したペンシルバニア州の公開演説に
具体的に限られたものではなかった。
シークレットサービスがトランプ氏の警護を補足的に強化できない場合は、
その代わりに、他の州の治安維持機関や地元の組織から人材を派遣するか、
またはセキュリティ計画を変更するなどして、トランプ氏への危険度を下げる
努力をしてきた。
Here is the latest information from our investigation. We are grateful to the Secret Service team and our law enforcement partners for their swift action. Our thoughts go out to the families affected by this tragedy. pic.twitter.com/E8FazqtUVZ
— Anthony Guglielmi (@SecretSvcSpox) July 14, 2024
7月13日、トランプ氏はペンシルベニア州での公開演説中に銃撃されました。
トランプ氏は、耳を撃たれ大量に出血。
シークレットサービスは、ステージに向かって数発発砲した容疑者を殲滅した
と発表。
この暗殺未遂事件で演説の聴衆1人が死亡、2人が重傷を負いました。