ウクライナのハルキウ市からシロイルカ2頭を救出。

 

スペイン・バレンシアの水族館に到着。

 

救出作戦はスペインや米国の専門家で構成する多国籍チームが展開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救出されたのは15歳のオスの「Plombir」と14歳のメスの「Miranda」。

 

 

17日に作戦開始。

 

2頭はハルキウのNEMOイルカ水族館から車で12時間かけてオデーサに運ばれ、

 

そこからモルドバとの国境へ移動。

 

モルドバの首都キシナウで待機していたチャーター機に搭乗。

 

18日にバレンシアに到着。

 

 

「イルカたちの健康と安全を最優先した。

 

悪路や気温の上昇、戦場にいることのリスクなど、厳しい状況だった」

 

と米シーワールドの専門家は振り返りました。

 

 

現在、2頭は医療、栄養、行動学の専門家による手当てを受けています。

 

最初の数週間はウクライナの飼育員が付き添って新しい環境に慣れさせます。