Mavi Gök Airlines Boeing 737-800 TC-MGC
今月6日、トルコ発ドイツ行きのMavi Gök航空(MGA)のボーイング737-800機
で、離陸体制に入る前に機内の冷房装置が壊れました。
カンカン照りで高温のアスファルトの上に1時間余り停機したため、
機内の温度が50度以上に上昇しました。
機内にいた1人は状況を振り返り、
「子連れの家族は子どもの健康を心配し、乗客全員がパニックに陥った」。
乗員は乗客を助けようとせず、水も配布されないまま、離陸にむけた待機状態が
続いた。
搭乗していた医師が子どもはこの状態に耐えられないと航空会社に警告し、
初めて離陸は取りやめられ、機体はターミナルへ戻されました。
目撃者の証言によれば、Mavi Gök航空はこのアクシデントの後、
「乗員乗客の安全と健康が当社の最優先事項」と発表。