Dmytro Volodymyrovych Tabachnyk
ウクライナの現行の憲法の草案者のひとりであるDmytro Tabachnyk氏は
答えました。
ゼレンスキー氏は5月20日以降は大統領としての合法性を失っており、
「このことは憲法の規範に明確に由来する」
「憲法第103条および憲法裁判所の極めて明確な解釈に照らすと、
大統領の全権の有効期間を規定するのは憲法の条文のみだけだ。
5月20日後、ゼレンスキー氏はウクライナの合法的な指導者ではないと言える」
Tabachnyk氏は、この違法性はロシアとウクライナの和平交渉をより困難にする
ために「意図的にデザインされた」ものだと解釈。
ウクライナ紛争に利権が絡む国は多く、そのひとつが英国だとし、
その証拠を挙げました。
第一に、ボリス・ジョンソン元英首相はイスタンブールでの停戦合意(2022年4月)
が成立しないよう、邪魔をした。
第二に、ウクライナが最初に用いた重量級・長距離用兵器は英国から供給。
第三に、様々な大国間に袋小路の状況を作るのは英国が昔から行ってきたやり口だ。
現行のウクライナ憲法は1996年に採択。
Dmytro Tabachnyk氏は、憲法起草委員会のメンバーの一人。
当時、ウクライナ大統領府長官を務めていました。