Volodymyr Oleksandrovych Zelenskyy

 

 

ウクライナ・メディアStrana.uaが報じました。

 

スイスで開催されるウクライナ危機の和平会議について、

 

ウクライナ政府は戦略の見直しを迫られています。

 

 

 

中国とブラジルは、”ロシアが参加しないイベントに意味はない”

 

として首脳の参加を見送りました。

 

 

南アフリカのラマポーザ大統領は、”選挙後のためスケジュールが合わない”

 

として首脳の参加を拒否。

 

 

インドは、現時点で参加を表明しておらず、これを見送る可能性が高い。

 

 

グローバル・サウスの国々が参加を見送ったことを受け、

 

ウクライナの戦略全体には大きな打撃が加えられた。と、現地メディアStrana.uaは

 

「これは、『平和の方程式』を促進するというウクライナ当局による主要戦略の破壊

 

を意味するだろう。そして戦略変更の問題が浮上する」

 

と報じました。

 

 

スイスでは6月中旬、世界約160カ国を招きウクライナ主導の和平会議を開催予定。

 

 

スイス政府は「ロシア抜きに和平プロセスは考えられない」としていますが、

 

ロシアをイベントには招待していません。