Miss Teen USA UmaSofia Srivastava、Miss USA  Noelia Voigt

 

 

 

辞退した今年のミスUSAのNoelia Voigtさん(24)と

 

ミス・ティーンUSAのUmaSofia Srivastavaさん(17)。

 

2人の母親が、主催団体との秘密保持契約で制約を受けているという本人たちに

 

代わって口を開きました。

 

 

14日、UmaSofia さんの母Barbara Srivastavaさんと、Noelia さんの母Jackeline

 

 Voigtさんは、米ABCテレビの番組「Good Morning America」に出演。

 

「あの子たちの夢見た仕事が、実は悪夢だと分かった」

 

「こんな茶番を続けるわけにはいかない。あの子たちは辞退し、一生の夢だった栄冠

 

と全米トップの座を手放した。2人はどうして手放そうなどと決めたのか」

 

 

 

先週ミスコン界を騒然とさせた辞退劇以降、母親たちがこの件について

 

初めて語りました。

 

 

ミスUSAとティーンUSAが辞退するという前代未聞の事態。

 

 

UmaSofiaさんはインスタグラムに書き込みました。

 

自分の価値観が主催団体の価値観とは「もはや合致しない」

 

 

Noelia さんは自身の心の健康を理由に挙げました。

 

が、なぞめいた声明を発しました。

 

「I am silenced(私は口を封じられている)」

 

 

 

Barbara Srivastava and Jaclyn Voigt

 

 

CNNは11日、

 

Voigtさんが主催団体に提出した辞退届の書簡を入手。

 

そこには「いじめ」が横行する「有害な労働環境」。

 

ミスUSAの Laylah Rose最高経営責任者(CEO)に対するさまざまな問題

 

を暴露。

 

 Laylah Rose

 

 

Noeliaさんは書簡で、

 

「Rose氏が恐怖と支配の文化を積極的に築いている」

 

それは女性の活躍を促す「エンパワーメント」の対極に位置する。

 

将来の優勝者や職員たちにとって危険な風潮だ。

 

一例として、Rose氏がVoigtさんの遠征に適切な施設や担当者を手配しなかった

 

ため、フロリダ州サラソタのパレードでは車の中に見知らぬ相手と2人きりで

 

取り残され、性的な嫌がらせを受けた。

 

 

嫌がらせをした男性の名前は明かしていません。

 

Rose氏からの謝罪はありませんでした。

 

 

そして、Rose氏から「人前に出た時に人々があなたに向かってとやかく言うのを

 

止めることはできない」

 

「残念ながら、これは役割の一環」

 

と言い渡されました。

 

 

 

 


 

 

UmaSofiaの母Barbara さんは話しました。

 

2人がミス在任中に「ひどい扱いを受け、虐待され、いじめられて追い詰められた」