米各地の大学で親パレスチナ派の抗議活動を起こした団体に、

 

投資家のジョージ・ソロス氏や大財閥のロックフェラー家などユダヤ系著名人と

 

関連がある基金が資金援助していた。

 

 

と、米政治専門誌「Politico」が報じました。

 

 

ニューヨークのコロンビア大学のデモは、イスラエルのガザ攻撃に批判的な

 

「平和のためのユダヤ人の声」や「もし今でなければ」といった団体が企画。

 

 

George Soros、(1930,08,12 - )

 

この2団体は、ユダヤ系で与党民主党の大口献金者である投資家のジョージ・ソロス氏

 

が献金している「タイズ基金」から資金提供を受けています。

 

 

また、過去にはビル・ゲイツ夫妻からも援助を受けていました。

 

 

David Rockefeller, Jr. (82)

 

同じく民主党の献金者として知られるデイビッド・ロックフェラー・ジュニア氏は、

 

2022年に「タイズ基金」に30万ドル(約4600万円)を提供。

 

納税報告書によると、基金は過去5年間で約50万ドル(約7700万円)を、

 

反シオニスト(反ユダヤ民族主義)を自称する「平和のためのユダヤ人の声」に

 

提供。

 

 

 

しかし、デモが過激化するに連れ、企画した団体は左派の献金者からの批判を

 

浴びるようになったと同誌は指摘。

 

 

全米で学生らが起こしたガザ地区の停戦や平和に向けたバイデン大統領による行動を

 

要求するデモでは、これまでに2000人以上が拘束されています。