プーチン露大統領はモスクワにある救世主ハリストス大聖堂に到着し、
復活祭の礼拝に参加しました。
大統領は例年、この礼拝に参加しています。
🇷🇺 PUTIN ATTENDED HOLY FIRE CHURCH CEREMONY IN MOSCOW
— Mario Nawfal (@MarioNawfal) May 4, 2024
Footage of Putin attending the nation's Holy Fire ceremony, which is a form of Easter observed by Orthodox Christians.
Critics point to a contrast between Putin's yearly public observances and an increasing reluctance by… pic.twitter.com/bfsEEz1W7T
明日、5日のロシア正教の復活祭(Pascha)が行われます。
それに先立ち、エルサレムのキリスト教東方正教会の聖墳墓教会で
「聖なる火(Holy Fire)」の儀式が始まりました。
Theophilos III
エルサレム総主教フェオフィル3世は聖なる火の祈りを捧げていた礼拝堂から出て、
信者に火を配り始めました。
東方教会の「聖なる火」とはキリストの復活の聖なる光を象徴。
信者にとっては霊験あらたかな火です。
聖なる火の儀式は正教会の復活祭の前日にキリストの墳墓の上に立てられた礼拝堂に
おいて、すでに10世紀以上にわたって執り行われてきました。
礼拝堂から火が取り出されることは「聖なる火の奇跡の出現」と呼ばれています。
Сергей Семёнович Собянин
Sergei Semyonovich Sobyanin、
ロシア正教会のキリル総主教が真夜中の儀式を主導。
この礼拝にはモスクワ市のソビャニン市長も参列しました。