米ニューヨーク市警は1日、反イスラエルの抗議活動が繰り広げられていた
コロンビア大学で約300人を逮捕したと発表。
同様の抗議活動は全米の大学に広がっており、他州の大学でも逮捕者が続出。
抗議活動の震源地であるコロンビア大学では、4月30日未明にデモ参加者らが
構内の建物「Hamilton Hall」を占拠。
大学からの要請を受けた警察が建物に突入し、不法侵入でニューヨーク市立大の
173人と、コロンビア大の109人を逮捕。
このほかにも、両大学に関係のないデモ参加者も逮捕されています。
中西部のウィスコンシン大学マディソン校では、1日に、
少なくとも12人が逮捕。
南部のジョージア大学でも親パレスチナの抗議活動が展開され、
16人が不法侵入で逮捕。うち9人が学生、7人は部外者。
西部のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)では、
30日夜から1日未明にかけてパレスチナ支持のグループと反対派が衝突。
同大学は1日、休校措置を取りました。