Joe Biden Donald Trump
米大統領選の民主党候補バイデン大統領と共和党候補のトランプ前大統領に対し、
米報道機関１２社が１４日に、テレビ討論会への参加を促す公開書簡を提出。
両候補に、１１月の本選に向けた討論会への参加を公約するよう求めています。
本選前の討論会は過去５０年間、どの大統領選でも数千万人が視聴。
極めて重要な役割を果たしてきました。
討論会を企画する超党派の「大統領候補討論会委員会（ＣＰＤ）」は、
９月と１０月にテキサス、バージニア、ユタ各州で計３回の開催を予定。
しかし、両候補の対決が実現するかどうかは不透明です。
バイデン氏は討論を公約していないが、参加の可能性は否定せず、トランプ氏の行動
次第だと言っています。
トランプ氏はＳＮＳへの投稿で、バイデン氏と「いつでも、どこでも」討論する
と表明。
またトランプ陣営は１１日、ＣＰＤへの書簡で、討論会を大幅に前倒しして
回数を増やすよう要請。
報道機関は
「候補者同士が討論し、国民の前で国家の将来を語る場に勝るものはない」と強調。
