イランが13日夜に行ったイスラエルへのドローンやミサイルの大規模攻撃は、

 

約5時間続きました。

 

 

イスラエル軍の民間防衛司令部は14日未明、市民に対し避難場所近くでの待機要請

 

を解除。攻撃が起きるとの差し迫った脅威が低減したと判断しました。

 

 

対レバノン国境付近では同国の親イラン組織「ヒズボラ」が、14日未明、

 

多数のロケット弾をイスラエル北部へ攻撃。

 

 

Daniel Hagari

 

 

 

 

イスラエル軍のハガリ報道官は14日未明、

 

イランは自国内から多数の地対地ミサイルをイスラエルへ向けて発射した。

 

大半をイスラエル国外で撃墜した。

 

幾つかがイスラエル領内に落下し、同国南部の軍基地への着弾もあった。

 

施設への被害は軽微。

 

イスラエル空軍機が国外で10発以上の巡航ミサイルを、多数のドローンも国外で

 

迎撃した。

 

と発表。

 

 

 

イスラエルの救急医療組織(MDA)は、イランの攻撃が直接の原因となった

 

負傷者は発生していないと述べました。

 

 

攻撃が起きてMDAが手当てを施した住民らは計31人。いずれも軽症。