2022年秋の海底パイプライン「Nord Stream 」爆破テロについて、
露最高検察庁は3日、米・独・仏・キプロスの法執行機関に捜査協力の要請を
正式に通知。
ロシア側は爆弾テロ防止条約(1997年)やテロリズム資金供与防止条約(1999年)
に基づき、捜査の実施や証拠収集での協力などの義務を果たすよう要求。
爆破テロは2022年9月、ロシアからバルト海を経由して欧州に天然ガスを送る
海底パイプライン「ノルドストリーム」で発生。
今年2月、沿岸国のスウェーデンとデンマークが相次いで捜査打ち切りを発表。
犯人や経緯はうやむやなままです。
現時点で捜査を続けている西側の国はドイツだけです。