Elon Musk
米起業家イーロン・マスク氏は、深夜や早朝に自身のソーシャルメディア、X
へ投稿を行う際は「ほとんどいつも」しらふだと語りました。
ジャーナリストDon Lemon氏とのインタビューで答えました。
インタビューでマスク氏は、薬物のケタミンの使用について説明。
しばしば風変わりな行動を取ることで知られる同氏には、ここへ来て厳しい視線が
注がれ、薬物使用の疑いが報道されています。
マスク氏は、時々自身の脳がある種マイナスの化学状態になることがある。
自分では鬱病のようなものだと考えている。否定的な事象とは関係のない症状だが、
ケタミンはそうした負の気持ちから脱する助けになる。
「実在する本当の医師」からケタミンの処方箋を出してもらっており、
2週間に1度かそのくらい少量を使用する。
ケタミンの過剰使用については否定。服用し過ぎると、仕事をこなせない。
やることがたくさんあるので、頭のぼんやりした状態を長時間続けることは
実際のところできない。
自身の鬱症状については遺伝的なものだ。
ケタミンの使用が自社や政府との契約に影響を及ぼすとは考えていない。
と答えました。
この他には、
自身の率いる電気自動車(EV)メーカー、テスラの価値が競合を圧倒している
と認識しており、
「投資家の立場からすれば、私が何かを服用しているならそれを続けた方がいい
という話になる」と指摘。
90分のインタビューの後、マスク氏とレモン氏は対立。
予定されていた両者の契約は打ち切られました。