「投票済み」と書かれたステッカーを受け取る有権者(5日、バージニア州)
米大統領選の候補指名争いは5日、「スーパーチューズデー」を迎えました。
一部の州で投票が終了し、結果が出ています。
これまでのところ、民主党からの指名を目指している現職のバイデン大統領は、
アイオワ、バーモント、バージニア、ノースカロライナ、オクラホマ、テネシー、
メーン、マサチューセッツ、テキサス、アーカンソーの各州で勝利。
共和党からの指名を争っているトランプ前大統領は、
バージニア、ノースカロライナ、オクラホマ、テネシー、テキサス、メーン、
アーカンソーの各州で勝利。
トランプ陣営は今回のスーパーチューズデーをドンドン勝ち抜き、
対抗馬のヘイリー前サウスカロライナ州知事の希望を打ち消しそうです。
バイデン氏には主要な対抗馬はありません。本選でのトランプ氏との再選の可能性に
向けて、力強い結果を示すことを目指しています。