ScienceAlertが報じています。

 

メキシコ、ユカタン半島南部にあった、マヤ文明の失われた町が発見されました。

 

町は「石柱」を意味する Ocomtúnと呼ばれていました。

 

ユカタン半島、メキシコ - Sputnik 日本, 1920, 30.06.2023

 

 

研究者らは60キロにわたってジャングルの中をかき分けて進みました。

 

たどり着いた先には高さ15メートルのピラミッド型の建造物を始め、

 

さまざまな建物が見つかりました。

 

球技場もあります。

 

球技場はレクリエーション用か、宗教的な目的で使われていたと見られています。

 

いくつかの建造物は時間の経過とともに崩壊しているため、円柱状の建造物に見える

 

ものはかつて敷地への入り口だった可能性もあります。

 

 

 考古学者らは、探検の前にレーザー光線の反射を利用した距離測定技術、

 

ライダー(LIDAR)を用い、地域をスキャンしました。

 

そのおかげで Ocomtúnを探し出しました。