米ネバダ州クラーク郡の検視事務所は29日までに、干ばつによる記録的な水位低下

 

に見舞われたMead湖で昨年見つかった遺体について、

 

1998年に失踪した男性(当時52)のものと特定しました。

 

 

事務所は声明で、

 

検視官が遺体の身元をラスベガスに住んでいた— Claude Russell Pensinger(52)氏

 

を「DNA鑑定に基づき身元を確認した」と説明。

 

 

検視事務所によると、Claude氏の白骨化した遺体は昨年夏、3回に分けて発見

 

されました。

 

検視官は「三つの遺体が同一人物のものだと確認した」と発表。死因や死亡時の状況

 

については不明。

 

ここは昨年、米西部各地を襲った干ばつの影響で記録的な水位低下が起こり、

 

湖岸線が急速に後退。沈没したボートや人間の遺体6体が見つかっています。