Depleted uranium ammunition
英国がウクライナに劣化ウラン弾を供与します。
これに対して、セルビアの Danko Jovanovic少将は、
これは1999年のNATOによるセルビア空爆のときに使用されたものよりも
遥かに多い放射線量とより重大な損害をもたらすと警告。
「セルビアに対するNATO空爆の際には、289グラムの劣化ウランを含む口径30ミリ
の砲弾が用いられ、我々はそれによる被曝量や健康被害について知っている。
このことは、コソボ治安維持部隊のイタリア兵らが受けた被害によっても
証明されている」
「大量の劣化ウランを含む口径120ミリの砲弾が使用されれば、土壌や水源に
比較できないほどの大規模な汚染が引き起こされ、その影響は数千年にわたって
続くだろう」
3月24日はセルビアに対し、NATOによる空爆が行われた日にあたります。
この空爆では、87人の子どもを含む2500人以上が死亡。
1000億ドルの損害が出ました。
劣化ウラン弾使用による影響は医療関係者らによって記録されています。