M1エイブラムス - Wikipedia

 M1 Abrams

 

レオパルト2 - Wikipedia

Leopard 2

 

米国がウクライナに戦車「Abrams」の供与を決定したことは、

 

ドイツが戦車「Leopard 2」供与を早急に開始するための隠れ蓑に過ぎない。

 

 

と、WashingtonPostが報じました。

 

 

内情に詳しい政府関係者は、

 

米国とドイツは長い間、ウクライナへの戦車供与について合意できませんでした。

 

米国は、ドイツが自国から「Leopard 2」を供与。他国から再輸出の形で同戦車が

 

提供されることを希望していました。

 

 

米国は、ウクライナにはドイツ製戦車が供与されるべきだと主張。

 

独戦車は米製「Abrams」に比べて設計が単純であるため、ウクライナ軍が使用方法を

 

習得しやすい。そして、「Leopard 2」には交換部品も十分な数がある。

 

と米国防総省は考えています。

 

 

ドイツは、「Leopard 2」供与と「Abrams」供与を連動させるよう求めています。

 

ドイツのショルツ首相は、ドイツだけが戦車を給与した場合に、

 

ロシアの報復がある可能性を懸念。ドイツが紛争に直接関与していると受け止め

 

られたくないと考えています。

 

 

 

ドイツ政府は、25日、14両の独製主力戦車Leopard 2をウクライナへ供与することを

 

決定。また、他国がLeopard2をウクライナへ供与することも承認。

 

米国も同日、31両のAbramsをウクライナへの供与することを決定。