聖ジョージ礼拝堂にエリザベス女王の棺が運ばれてきました
エリザベス女王の棺の上に置かれていたインペリアル・ステートクラウン、勺杖、
宝玉が棺から離されました
埋葬へと向かいます
9月19日午前11時、エリザベス2世の国葬は終わりました。
女王の棺は、ウエストミンスター寺院からロンドン郊外に在る
晩年の住まいであったウインザー城内の聖ジョージ礼拝堂に移され、
国王ジョージ6世記念礼拝堂で埋葬されます。
国王ジョージ6世記念礼拝堂には、女王の両親の国王ジョージ6世と
エリザベス王太后、妹のマーガレット王女が眠っています。
エリザベス女王も、国王ジョージ6世記念礼拝堂に埋葬されます。
2021年4月に亡くなったエリザベス女王の夫のフィリップ王配は、
これまで礼拝堂内にあるロイヤルヴォールトと呼ばれる王室の墓廟に埋葬
されていましたが、エリザベス女王の隣にフィリップ王配の棺を移されるそうです。
因みに、2002年に亡くなったマーガレット王女は火葬され、
遺灰は最初ロイヤルヴォールトに安置されました。数週間後に母の王太后が
逝去され、国王ジョージ6世記念礼拝堂に埋葬された時に、
王女の遺灰をここに移されました、
As for her father King George VI, grandfather King George V, great-grandfather King Edward VII and great-great-grandmother Queen Victoria, Her Majesty The Queen’s coffin was borne in a Procession to Westminster Abbey on the State Gun Carriage. pic.twitter.com/2Vl58ITLGp
— The Royal Family (@RoyalFamily) September 19, 2022
エリザベス2世の国葬 全様子