米コカ・コーラ社は、9日、声明を出しました。
”ロシアでの事業を停止する”と発表しました。
コカ・コーラ・ヘレニック社は、コカ・コーラ・カンパニーの商標を持つ世界で最大の飲料会社
で、世界28カ国で事業を展開しています。
ロシアでは「コカ・コーラ・HBCユーラシア」が事業を担っており、モスクワとモスクワ州、
サンクトペテルブルクなど複数の都市で工場が稼働しています。
ペプシコはロシアからの撤退を望んでおらず、さまざまな活動の形を模索していましたが、
サイト上で声明を出し、
「我々はロシアでのペプシ・コーラおよび7アップ、ミリンダを含むその他の清涼飲料の販売を
停止する。
ロシアでのすべての宣伝活動への投資も停止する。
しかし、牛乳と幼児食の販売については、継続する「義務がある。」
一方、ウクライナでの事業については、社員とその家族の安全を確保するため、
活動を一時停止すると発表。
ペプシコはモスクワで開かれた米国製品の展覧会が開かれた1959年から、
ロシアで事業を展開してきました。
マクドナルドは、ロシア国内の850店舗全店をを閉鎖しました。