NYに在る国連本部ビル
米国政府はニューヨークの国連本部で活動するロシアの外交官らが工作活動に関与していた
として、12人の外交官を国外追放処分側はにしました。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、これについて表明
”米国の卑劣な常套手段”
として反発し、国連の中心的な役割である国際連携の枠組みを根本から覆す行為である
として非難。
米国政府は、国連本部の外交官ら12名を工作活動に関与していたとして国外追放処分
しました。
これについてロシア側は露米関係を悪化させる試みとして反発しています。
ロシア側によると、
国連職員の追放は国連本部の受け入れ国である米国に与えられた
義務に違反するものであり、国連の中心的な役割を破壊するものである。
外務省の声明には「米国とそのサテライト国が指示するルールに則った世界秩序」を押し付け
ることが目的と記されています。
これにより米国政府はロシア側の立場を弱体化させ、
国連の場で全権を行使する可能性を奪おうとしている。
国連職員の国外追放処分は「卑劣な手法」だと非難しています。