米合衆国陸軍協会の会議でアサルトライフルを搭載した4脚ロボット犬が披露されました。
ライフルの射程距離は1200メートルで暗闇でも照準を定めることができます。
米技術科学系ニュースサイトThe Vergeが報じています。
ロボット犬は米国のSword InternationalとGhost Roboticsの2社が共同で開発しました。
1200mの射程距離のほか、30倍の光学ズーム、暗闇でもターゲティングが可能な
赤外線カメラを搭載しています。
Vision 60
制作の基礎には、米軍が人間には歩行が極めて困難な湖沼地帯などのパトロールに
すでに使用している別のロボット犬「Vision 60」が使われています。
ただしVision 60には兵器は搭載されていません。