米プロフットボールリーグ(NFL)、シアトル・シーホークスの本拠地ルーメンフィールドでの

 

試合で同チームのマスコットでもあるタカ1羽が観客席のファンの首の後部に突じょ舞い降り

 

ました。

 

 

このタカは16歳の「テイマ」で、翼をばたつかせながら男性ファンが着たトレーナーの

 

フード付近に降下。

 

ファンの頭部で足を数度滑らせたものの、最後には体勢を整え、首と頭部の辺りで静止

 

しました。

 

 

https://twitter.com/NFL?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1446278517595934725%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fshowbiz%2F35177822.html

 

 

テイマと男性ファンのどちらにもけがはありませんでした。

 

 

実況中のアナウンサーはテイマの余興に「男性ファンにシーズンチケットを贈って」

 

との突っ込みも入れていました。

 

 

シーホークスの公式サイトによると、

 

テイマの翼幅は4.5フィート(約1.4メートル)で、両足に大きなかぎづめを持ちます。

 

本拠地での試合にこれまでも登場し、場内の上空などを飛び、ファンを沸かせています。

 

 

シーホークスの対戦相手はロサンゼルス・ラムズだったが、17対26で敗れました。

 

 

米国の動物権利擁護団体「PETA」はスポーツチームに対し大型ネコ科やクマ、

 

他の珍しい動物をマスコットにすることを停止するよう要請。

 

米空軍士官学校のフットボールチームが本物のハヤブサを試合や他の催事に同行させる

 

ことを批判してもいます。