米テキサス州は、中国共産党による良心的囚人の組織的殺害を非難する

 

決議案を正式に採択しました。

 

 

毎年、世界中から何千人もの重症患者が中国に行き、短い時はわずか2週間で

 

臓器移植手術を受けることができます。

 

 

しかし、そうすることで

 

「知らず知らずのうちに強制的な臓器摘出という形で殺人に関わっている」

 

かもしれない、と決議案には記されています。

 

 

この決議案「TX SCR3」は、国会と大統領に対して、犯罪の責任者を訴追し、

 

米国への入国を禁止し、米国の医療・製薬会社が犯罪に関わった中国企業と

 

協力することを禁止する措置を講じるよう求めています。

 

 

 

Greg Abbott

 

 

同決議案は同州議会の両院を満場一致で通過し、Greg Abbott知事が

 

7日に署名しました。

 

 

 

Matt Shaheen 

 

 

決議案の提案者である同州の共和党Matt Shaheen 下院議員は、

 

「これは2900万人のテキサス州民を代表した重要なメッセージだ。

 

中国政府の行為と彼らの人身売買を最も強い言葉で非難する。

 

2900万人のテキサス州民の税金が、このような残虐行為とひどい人権侵害

 

のために使われることは決してない」

 

と語りました。

 

 

Howard Monsour

 

 

Howard Monsour博士は

 

「中国で投獄され、拷問を受けた人に会って話を聞けば、人権侵害が起きていると感じ、

 

外に出て公表する必要があると必ず思うだろう。

 

中国の臓器摘出は想像を絶する。

 

自由を信じるアメリカで今、中国で起きていることを止めることに反対する人は

 

誰一人いないだろう」

 

語りました。