●第7回 Spring Concert ♫第１部 親子連弾
こんにちは。
まどかピアノ教室♪渡辺まどかです。
熊本・宇城市と天草・苓北町で
ピアノとリトミックの教室をしています。
第7回 Spring Concert
第1部の連弾ステージは親子連弾が7組♫
お仕事やお家のこと、他にも様々にお忙しい中
本番へ向けて練習してくださり
本当にありがとうございました。
連弾のステージに参加してくださった
◯くんのお父様から、
心温まる感想文をいただきました。
↓こちらです。
娘が最初にまどか先生にお世話になりだして、
５年が経ちました。
長男、次男と３人の子どもたちに対して、
粘り強く最後まで温かく指導してくださる
まどか先生には、
感謝の気持ちでいっぱいです。
コンサートやコンクールにも
毎回参加させていただき、
毎回ステキな演奏を聴くことができ、
自分の子どもたちだけではなく、
他の生徒さんの成長も
楽しみにさせてもらっています。
今回も、連弾の演奏、
バイオリンとチェロとピアノで
奏でられる演奏、
どれも素晴らしいものでした。
このようなコンサートが実施できるのもすべて、
まどか先生をはじめ、準備やアナウンス、
子どもたちのお世話などに尽力してくださっている、
保護者の方やたくさんの生徒さんのおかげです。
感謝してもしきれません。
スプリングコンサートには、
数年前から子どもたちと一緒に
連弾を参加させてもらっています。
ピアノの経験がない私にとっては、
初めは「冗談でしょ」と
不安でしかありませんでした。
しかし、子どもたちが毎日練習に励んでいる姿を見ると、
自分も負けてられないと思いになり、
繰り返し練習しました。
初めてのステージでの演奏は、
極度の緊張であまり覚えていませんが、
演奏後のみなさんからの温かい言葉は、
本当にうれしい気持ちでした。
それから毎年、スプリングコンサートに
参加させてもらっています。
そもそも楽譜を読めないのですが、
鍵盤から目を離すと、
どこを弾いていいのかわからなくなる私は、
すべての鍵盤の順番を暗記し
それをひたすら繰り返すことしかできません。
練習の最初は、まったく指も動かず、
覚えられずでうまくいきません。
「絶対無理だ。」「今回はできない。」と
弱音を吐くことも多々ありました。
それでも、一緒に練習をしてくれたり、
励ましたりしてくれる家族の存在、
そしてコンサート前の練習の際の、
まどか先生の励ましの声のおかげで、
ステージでの発表ができていると思います。
連弾を始めた頃は、
「苦手なことでも最後まであきらめなければ必ずできる」
ということを、子どもたちに示したいという思いから
「失敗してはいけない」という思いが
強かったように思います。
しかし、本番前のステージ裏で、
まどか先生が必ずおっしゃられるのは
「楽しんできてください」との言葉です。
子どもたちと一緒に練習してきたことを、
たくさんの方が聴いてくださるステージで演奏できる、
ということを楽しもうという気持ちで
演奏しようと思うことで、
緊張が少し和らいでいます。
（とはいえ、ステージ上では指が震え続けていますが…）
昨年は、失敗ばかりで
納得がいかない演奏になってしまいました。
反省しきりで落ち込む私に、
たくさんの方々が「今回も素敵でした。」
「来年も楽しみにしています」とおっしゃってくれました。
その言葉一つ一つが、
私にとって前に進むための救いの言葉でした。
生徒さんのプロフィールに書いてあった
「たった一人でもいいから聴衆の心に響く演奏をすること」
という言葉にとても共感し、
楽しみにしてくださる誰かのために、
これからも挑戦を続けられればと思います。
重ね重ねになりますが、
子どもたちとピアノの連弾に挑戦させていただく機会を
与えてくださり、
いつも子どもたちを指導してくださるまどか先生、
今回も素敵な室内楽の演奏を
奏でていただいた河原先生、永野先生、
コンサートの実施に向け準備や運営に
携わってくださった保護者や多くの生徒さん、
そして、失敗しても温かく声をかけていただいた、
たくさんの方々に感謝申し上げます。
本当に、ステキなスプリングコンサートを
ありがとうございました。
↑
いただいた文章全てがありがたく、涙が出ました。
この感動は何と言葉にして良いか分からないくらいです。
毎日何度も読み返し、
ものすごい力をいただいています。
本当にありがとうございました。
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