今日2月6日は新宮の速玉大社の元宮 神倉神社の例大祭
お燈まつりの日

王子ヶ浜の荒波で禊をして
白装束に荒縄を巻いた男たちが
まち中の神社を巡拝して
町の人々から「たのむで~」と見送られ~
神倉山の急峻でけわしい石段を上り
ゴトビキ岩と呼ばれる巨大な岩の御神体が祀られる山上に集結

寒さとやがて松明の火の熱さにひしめき合った後に
戸が開け放たれて
一気に麓に待つ女性たちの元へと駆け下る~という
勇壮で厳粛でシンプルなお祭り

昨年参加させていただき~といっても
女人禁制なので女性はおやまの麓で待ち、見守っているだけですが
もうその魅力にハマってしまいました

写真は昨年のもの

今年は仕事の都合で伺うことがかなわず
早朝に大阪駅からのご一行の出発をお見送りさせていただきましたが~
まもなくまもなく
町を巡った一行が
お山へと上って行く頃

このなんとも言えないドキドキ感
やはりサーキットでバイクのレースを取材していた時と同じ感覚が蘇ります

お山の上から、サーキットのコースから駆け下ってくる男たちを
待つ女の役割、気持ちを~大阪の地で噛みしめたいと思います~

しかし、男って本当に
レースとか、競争好きですね~
本能なんでしょうか 性(サガ)というか…
それを迎え、見守るのは女たち~

以前は一緒に走るのが楽しいって思ってましたが
昨年、この祭りを間近で拝見させていただき
待つ、受け止める という、女性の役割に気付きましたよ
なかなか奥深いです~

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