熊野本宮大社に
再び訪れた旅の2日目
御屋根の桧皮葺き替えが無事に終わって美しい~
明治の大水害で
大齋原の下社中社の社殿が流され
この高台に
上社を移築してから
遷座120年
これを記念して一年間にさまざまな奉納行事を~と計画していたところ
昨秋の台風による水害がおこり
大齋原や国道沿いの家屋が浸水の被害に
宮司さん
熱く語っておられました
いまこそ大切なときだと
奉納行事の
皮切りとなる
お白石持行事は
新しくなった
ご本殿のそばまで行き
白石をひとつ置くというもの
この白石も
とあるご夫妻が
海辺に打ち上げられ洗われた石から
美しいものを少しずつ手で拾い集めて
以前に本宮大社さんへ奉納されていたそうで
いろいろと不思議なのです
またとない機会
私も参加したいと
思っております