バリのお兄ちゃん ~その3~ | 近くて遠いBaliに思いを馳せて

近くて遠いBaliに思いを馳せて

Bali島まで飛行機で約7時間。飛行機に乗っちゃえば、案外近い!
あとは”行く”って気持ち、時間と10万円位があれば簡単に行ける。
でもそれが簡単に出来ないのが現実。だから近くて遠いBali。
Bali旅行での思い出とAkalの日常を綴ります。

どうしても送金したいAkal。拒む兄。


でも、その時は突然に訪れたーーーーっ。


「銀行のアカウント教えます。」と。



それは歩けなくなったと聞いてから、2か月くらい経ったある日。

恐らく仕事も出来ないし、兵糧が尽きかけたのでしょう?


やっと、やっと私の心のモヤモヤが晴れる時が来たのね!!!!


ジリジリと暑い真夏の太陽の下、チャリを走らせ郵便局へ。

ちょっと手続きに手間取りましたが、1週間程度で着金。


「ホントに、ホントにありがとう。」 と何度も何度もお礼メールが来た。



元々はカイロを試して欲しいと言う思いがあったけど

それまでの兄のメールの雰囲気から、カイロを新しい治療として受け入れるのは難しそうだった。

まだバリでは、カイロがあまり知られていない。

未知の物に臆病なバリ人。

信用する気持ちが無い治療では意味がないので

好きに使ったらよろしいわ!と思って送金した。


元気が出る大好きな物を食べに行く とか

大好きな携帯の使用料 でも構わないし。

ってか連絡が取れなくなっても困るねん!

実際に、整体やテラピーに行ってたようだった。


これまた日本人からしたら

「えーー、なんでカイロに使わないの?」って思うようで

ウチのマミーは、ちょっと怒ってたけど。。。



その後、治療の効果が出て来て、少し歩けるようになった。

ビーチを散歩しながらのリハビリも毎日頑張ってた。


特にお知らせのメールが無かったので

「まだ仕事復帰出来ないのかな?」と思った時期に

ちょうどBossのカデさんと電話をしていたので聞いてみたら


「えっ?もうRioならお店出て来てるよ!」と言われたゼ汗

ちょっと拍子抜け(笑)


知らない間に仕事復帰してた兄。

聞いてないんですけどーーー?と一瞬思ったけど

そんな小さいことは、気にしません!

この辺りは、日本人の感覚とは違うのでしょうから。


ともかく本当に良かった音譜

次回の渡バリで、歩けないままの兄を見なくてすむ。


そして少しは力になれた事への満足感。

清々しかった。そう!正に自己満です。


こんな気持ちにさせてくれた兄に感謝だね~。



今まで日本の友人に、ここまで”何かしたい”と強く思った事は無かった。日本は恵まれた環境で、頑張れば何とかなる事が多いから。


兄と出会わせてくれた事に、バリの神様にも感謝ですアップ



因みにその後、兄からお金を要求されるような事は

もちろん一切ありませんでした☆


自分の”見る目”に、狂いは無かったわにひひウシシ~。



◆ ◆ ◆ 終わり ◆ ◆ ◆